元気やヤル気は「出す」ものではなくて、「湧いてくる」ものなんです。
これは、東洋医学の考えを使うとわかりやすいです。
そもそも、なぜ元気やヤル気が無くなったのか、
それは、気が足りなくなっているからです。(気の話)
だから、気が足りないのに頑張って出そうとすると更に気が減ってしまうし、
その場では何とかやり遂げたけど、後から反動が来てココロとカラダが動けなくなったりします。
気が足りなくなっているんだから、頑張らないで
気が増えるようなことをして、待っていればいいんです。
どうやったら気が増えるのかは、どうして減ったのかを振り返り
逆のコトをすればいいんです。
気は何をしても減るのですが、
使い方や補給の仕方を間違ってしまうと減りが激しくなったり足りないままになってしまいます。
頑張り過ぎたり、マジメ過ぎたり、合わないコトしたり、やりたいことをやっていなかったり、感情を抑えていたりすると激しく減ってしまいます。
気の補給は、呼吸と食事でしているので、呼吸が浅かったり食事が乱れていると上手に補給できなくて足りないままになってしまいます。
あとは、睡眠で回復するので、寝る時間や眠りの質も大事です。
自然の気からもエネルギーをもらっているので、
自然のリズムからはずれているとバランスが崩れて減ったり乱れたりしてしまいます。
頭で考えるのではなく、
カラダで感じる心地良いコトをすれば、気は増えます。
カラダの欲求に従い、
食べたいモノを食べ、
やりたいことをやり、
やりたくないことはやらないで、
早く寝るのが一番なんです。
気が増えて満ちてくると自然に元気やヤル気が湧いてきます。
ちゃんと回復できて、ココロとカラダに余裕が出来るので、
新しいことに挑戦したり、今までやろうと思っていたけど出来ていなかったことを出来るようになります。
元気やヤル気が出ないのは、気が足りないだけなので、
性格とか怠けてるとか自分を責めなくてもいいし、
頑張ったりしなくてもイイんです。
ただ、なぜ気が激しく減ってしまったのかは振り返るようにして、
今度からは、気の量と使い方と補給の仕方を意識して
同じことを繰り返さないようにして下さいね。
気が足りないのに、頑張ったら減ってしまいますからね。
頑張り過ぎて気が減ってしまったんだから、
頑張って出来ないことをやろうとするのではなく、
気を増やすことに意識を向けて下さいね。
お電話ありがとうございます、
好日整体院でございます。