ムリをしない

ウチでは、カラダの状態を説明する時に気の話をしています。

 

気は、活動や回復のためのエネルギーでもあり、

外の刺激からカラダを守ってくれるバリアでもあります。

 

カラダが正しく動いていれば呼吸と食事で補給し、

睡眠や休息で回復します。

 

気は、カラダやアタマを使っていると何をしていても減るのですが、

ムリをするとたくさん減ります。

 

ムリを続けると激しく気が減って、

回復のために使う気まで使ってしまい、

カラダが正しく動かなくなるので、

呼吸と食事で気を補給しても、

寝ても休んでも上手に回復できなくなってしまいます。

 

回復できないとバランスが崩れてしまい、

その崩れが大きくなると痛みや不調というサインで表れてきます。

そうやってカラダは「ムリをしているよ」と教えてくれているのです。

 

そのサインはまず、

睡眠・食欲・排泄など、生き物として基本のところに出てきます。

 

本来は、バランスが大きく崩れる前にサインを感じて回復できるはずなのですが、

カラダの声を無視していると、調子が悪いのが普通になったり、

自分の調子を低く見積もってしまい感じ方にズレが出てきます。

そのズレが、大きくバランスを崩す原因になるのです。

 

アタマで考えるカラダの状態と

カラダが感じている状態のズレ

「思考」と「感覚」のズレ

アタマは間違うけどカラダは間違えません。

 

カラダに従って下さい。感じるんです。

 

手を抜くでもなく、ムリをするでもない、

やれることを、やれるようにやる。

ちょうど良いバランスの所を感じる。

 

これは感覚なので数値や目に見えるモノでもないし、

誰かや何かと比べるモノではありません。

自分のカラダが感じる心地良さが基準です。

 

 

「ムリ」といっても色々ありますが、

忙しすぎる、

頑張り過ぎている、

苦手なことや合わないことをしている、

好きなことを出来ていない、

マジメ過ぎる、

我慢している、

感情を抑えている、

自然のリズムに乗れていない・・・など

大事なのは、ムリをしていないかに気付くこと。

 

ムリをしたことを無かったことにしない。

 

アタマはこう言ってるけど、カラダはこう言ってるなと感じる。

 

いつからムリしているかな、あの時からムリしているなと振り返る。

たとえ、そのムリ自体を変えられないとしても、ムリしていたんだなと認めるだけでもいい。

 

 

ムリを減らせればいいけど、

減らせなければ、気が増えることを足して補えばいい。

 

心地良いと感じることなんでもいいんです。

 

簡単に出来て、オススメするのは、

お腹をあたためたり、アロマを使ったり、

カラダを動かしたり、好きな音楽を聴いたり

どうやったらカラダが喜ぶかを感じて、

ムリなく心地よく出来ること、やりたいことをすればいいんです。

 

 

減った気が増えて、カラダがととのって気が満ちてくると、

自分が本来持っている力が発揮できるので毎日が快適で楽しくなります。

 

気が満ちてととのっている状態とは

自分がやりたいことに応じて、しなやかに動けるココロとカラダであること、

自分らしくいられる状態のことです。

 

気が激しく減った状態では、本来の自分の力を発揮できていないので、

その状態で何かをやっても効率も悪いし上手くいきません。

 

だから、なるべくムリはしないこと、

ムリをしたら補うこと、

 

そして、普段から気の量を意識して、
気の補給の仕方と使い方をカラダに聞きながら
生活してみて下さい。

 

ムリが続いていると、

カラダが緊張して感覚が鈍くなっているので、

施術でカラダをゆるめてから

少しずつカラダの声を感じる練習をした方がいいかもしれませんね。