気の量

元気やヤル気は出すものではなく、「自然に湧いてくる」ものです。

それを、気というエネルギーの量で考えるとわかりやすくなります。

 

カラダの中に気が蓄えられているタンクがあるとイメージして下さい。

そのタンクはMAXが10で、1~10までメモリがあるとします。

 

10の状態は、元気でヤル気に満ちていて、

気分も体調も良く、ネガティブに感じるコトは何もなく、

自信があって余裕があって自分らしくいられる状態です。

 

気はカラダや頭を使って活動していると、何をしていても減ります。(「気の話」はこちら

減った気を食事と呼吸で補給しているのですが、

日中は活動もしているので、食べたり呼吸をして増えるけど減りもするので10にはなりません。

 

活動しているとただでさえ減るのに、ムリをするとたくさん減ります。

 

活動しないで呼吸している時は寝てる時なので、10になるには良い眠りが大事になります。

でも、寝る時に呼吸が浅かったり、回復モードに切り替えられてなかったり、

寝る時間が遅く自然のリズムに乗れていなかったりすると寝てもあまり増えません。

 

良い眠りで朝を迎えられると、

目覚めが良い(ちゃんと回復していたら目覚ましナシか、目覚ましより早くスッキリ目が覚める)

お腹が空いている(寝ている間に食べ物から必要なエネルギーを作って空になっている)

便通が良い(食べ物からエネルギーを作った時に出た余計なゴミを便として出す)

気分も体調も良い(寝てる間に回復・リセットし、心身ともどこにも不調を感じない)

ヤル気に満ちている(やりたいことがあってワクワクする)

自分らしくいられる(余裕があって、やりたいことに対してしなやかに動ける)

朝起きた時にこの状態だったら、10/10です。これがベースです。

このどれか一つでも欠けていれば気が足りない(回復できていない)サインです。

 

その時に気の量(タンク)をイメージして、
7/10かな8/10かな?

眠りも目覚めも悪く、気分も体調も悪い時は4/10かなと意識してみて下さい。

元気やヤル気がないのは3/10、

2/10だと何もする気が起きないはずです。

それはカラダがそうさせているんです。

 

回復するにも気が必要なので、2/10しかないのにムリして活動してしまうとさらに減って回復できなくなってしまいます。

回復できなくなって1/10になると、ココロもカラダも制御して動かないようにします。

ココロとカラダはいろんなサインを出して教えてくれているのに、

そのサインに気付けなかったり、無視していると、

倒れたり病気になったりして、動くのを止めようと強制終了がかかります。

これも気の量が関係しているからなんです。

 

だから、何もする気が起きない時は、

気が足りないから、今は動いたらダメだとカラダが教えてくれていると思って下さい。

 

2/10になる前に5/10位で気付けるといいのですが、減ってしまったものは仕方がありません。

なぜ減ってしまったかは振り返り、繰り返さないように反省しなくてはなりませんが、

2/10の状態で反省してもネガティブにしかならないし、考えるだけでも気が減ってしまうので、

少し気が増えてきたら反省して、まずは回復するために気を使うことを優先させなければなりません。

 

でも頭は焦ったり不安になったりしてしまい、悩んだり考え過ぎて気が減るのでなかなか増えません。

不安になるのは気が足りなくて自分を信じることが出来なくなっているからであって、ただそれだけなので、

不安を感じた時は気が足りないんだなというコトに気付き、気が増えるようなことをすればいいんです。

不安で考え込んでも何も解決はしないし、その気は回復するために使いたいのでもったいないんです。

 

 

 

頭で考えるのではなく、カラダに聞いて、

心地良いコトをして自然のリズムに乗って、

食事と睡眠を大事にしていれば、

特別なことをしなくても自然に気が増えてきます。

 

2/10まで減ってしまったら急には増えませんが、

少しづつ増えてくるので焦らずに待っていてください。

気が増えれば不安やネガティブなことは減ります。

目覚めが良くなったり気分が良くなったり、

良いことが起きたりポジティブに感じられるコトが増えてきて、

元気やヤル気が湧いてきます。

 

ここで大事なのが、ムリをしないこと。

少し気が増えてきて4/10とか5/10になると元気になったように感じて、

いつまでも休んでいないで、「何かやらなきゃ」と思うかもしれませんが、

そこでムリをして動いてしまうと、またたくさん気が減ってしまうのでなかなかネガティブなサインが減ってくれません。

 

そこを焦らずに少しづつ気が増えてくるのを待って、

ネガティブなサインが減って、「やらなきゃ」じゃなく「やりたい」になってきたら動いてもイイけどムリしないでねのサイン。

6/10位まで増えると元気やヤル気が湧いてきて

7/10になるとそれをやりたくなって

8/10で行動に移せる

そこに面倒なことがなく、すんなりと「気付いたらやっていた」になっていたら9/10位に回復したサインです。

 

生活していたらずっと10/10というのは不可能だし、

そこで固まって留まっているというのも不自然なので、

自然のリズムに乗りながら、自分の心地良いところで揺らいでいたらいいんです。

 

いつも7/10~9/10位でいられたら食事と呼吸と睡眠で回復できるし、

少しムリしても何日も後を引くようなことはありません。

そして、7/10~9/10位の心地良いところををキープできるようになってくると、

心地良いところからズレた感じがわかるようになってくるので、ムリをしなくなります。

 

でも、ムリをするのが当たり前になっていたり、

不調が長年続いていると目覚めが悪かったり体調が良くないのが普通になっていたりするので、

意識してサインを感じるようにしないと見逃してしまったりするのですが、

気の量をイメージすると感じられるようになると思います。

 

施術中にこの話をして気のタンクのイメージをしてもらうのですが、

大体4/10とか3/10位と答える方が多く、そこでやっとムリをしていたと気付く方もいます。

 

ムリをするのが普通になっていて、自分の心地良いところを感じられなくなっていたり、

わかっていても仕方がないと諦めていたりして、

10/10なんて今まで生きてきて感じたことが無いという方もいます。

そういう方は、普通を低く見積もっているので6/10位で快調と思っているみたいですが、

本来は、もっとイイはずなんです。

8/10~10/10が本来の自分の能力を発揮できる状態です。

そこの感覚を知らないのはもったいないですよ。

 

 

不調の原因を、年齢や体質、自律神経やホルモン、歪みや姿勢など、何かのせいにしている方もいるのですが、

それは、気が足りないだけですからね。

気が足りなければ自律神経もホルモンも正常に働かないし、姿勢も保てなくなるので歪みますよ。

 

カラダは不調としていろいろなサインを出して気が足りなくなっているコトを教えてくれているのに、

どうして気が減ってしまったのたかを振り返らないで、何かのせいにしていると根本の原因に気付けなくなってしまいます。

 

気が足りないと感じた時は、原因は必ず生活の中のムリにあるので、そこに気付いてください。

自然のリズムからどうズレているのか知り、なんでズレてしまったのかを振り返ってみて下さい。

 

 

自然のリズムに乗って気が満ちて自分らしくいられるように気の量を意識して生活してみて下さいね。

 

自分ではわからないという方はサポートしますよ。