生理痛の考え方

女性のカラダを根本から改善するには生理痛を改善することが必要なんです。

女性の患者さんの健康をサポートする中で、多くの方が生理に伴う不調を抱え、

その為に生活や仕事に影響が出ていて、それを当たり前だと思っている方がとても多いということを感じ、

生理の痛みや不調は当たり前ではない、生理痛はないのが普通で、生活の仕方を意識することで自分で改善できるということをもっと知って、

痛みや不調がない快適な毎日を過ごしてもらいたい。という思いで整体施術をしています。

 

 

東洋医学の考えを使って問診をしていくと、出ている症状だけではなく

カラダの中の状態やココロの状態を知ることで根本の原因に気付くことが出来ます。

 

特に生理は、周期・期間・経血の量や色・痛み・むくみ・気持ちの落ち込み・イライラ・・・など、

どのタイミングでどんな痛みや不調があるのかを聞くと、どんな乱れがあるかを知ることが出来ます。

 

東洋医学では生理は1ヶ月の過ごし方の答え合わせで、生理痛は無いのが普通と考えます。

生理のタイミングでカラダの中の余計なゴミを集めて、生理の時に経血と一緒に外に出し、一度リセットをして次の生理(妊娠の準備)に備えるので、1ヶ月の過ごし方が良ければゴミも緊張も少なくカラダが正しく働くので生理に伴う不調がないはずなんです。

生理に伴なった痛みや不調がある時は、

・カラダの中に余計なものが溜まっているか

・カラダを正しく働かせるために必要なものが足りないか

・または、そのどちらもか

細かい症状一つひとつに囚われていると本当の原因に気付けなくなってしまうので、

今、カラダがどうなっていて、これからどうなりたがっているのか、

ということを先ずは大まかに捉えていきます。

 

生理不順などで婦人科に行くと、

PMS・PMDD・子宮内膜症・子宮筋腫・多嚢胞性卵巣症候群など、

西洋医学的な病名や診断が付けられること多いようですが、

東洋医学ではそれは結果であって、原因ではないと考えます。

それが良いとか悪いとかではなく、考え方が違うと言うことです。

考え方も違うので、治療の方法も違います。

 

西洋医学では出ている症状に対して薬や手術で処置しますが、

東洋医学では、なぜその症状が出るような状態になってしまったのかを考え治療します。

 

たとえば、子宮内膜症は西洋医学では子宮の内膜以外の所に内膜が出来てしまい、

それが増殖し癒着や炎症を起こして痛みや不調を引き起こすと考えますが、

 

東洋医学ではカラダの中に余計なものが溜まっていて排出するのが大変で痛みや不調が出たり、

カラダの緊張が強く排出するのが下手になっていて出すべきものが出せなくて子宮の中に逆流したり残ったりして炎症を起こし、痛みや不調としてカラダの中の異常を教えてくれていると考えます。

だから、痛みや症状を診るのではなく

なぜ、余計なものが溜まってしまったのか、

なぜ、緊張が抜けなくなっているのか、

ということを診て治療していきます。

食事が乱れていたり、感情を抑えていたり、睡眠不足や便秘などで血が汚れたままで余計なゴミがたくさんあって出すのが大変になっているのかも知れないし、

頑張り過ぎていたり、無理していたり、運動不足や冷えがあったり、カラダが正しく働かなくて出すのが下手になっているのかも知れません。

 

原因は必ず普段の生活の中にあります。

それをホルモンのせいにして生活を見直さないでいると毎月の乱れは変わりません。

ホルモンが正しく働かないのではなく、生活に無理がありカラダが正しく働いていないからホルモンも正しく働けないんです。

 

ピルなどの薬でコントロールは出来ますが根本が変わらないとずっと薬を飲み続けなければなりません。

既に飲んでいる方には薬でコントロールしながらも、生活を見直し根本からの改善を目指すことを提案しています。

薬でコントロールしていると生理では変化の違いを知れないので、

他の所(眠り・目覚め・排便・食事・ココロの状態など)で変化を確認し経過を見ながら施術でカラダが正しく働くようにサポートしていきます。

カラダがととのってくると腫瘍や炎症などが画像でも変化が見られる場合もあります。

少しづつととのって来たら薬でコントロールしなくてもイイかもしれないし、

そのまま続けてもいいし、薬を使うかどうかはご自身で判断して下さい。

ただ、根本がととのえば薬はいらなくなるということは知っておいて下さい。

 

画像でなければわからないこともあるし、緊急な場合は西洋医学的な処置が必要なこともあります。

心配な方は西洋医学的な診察を受けたうえでウチに来ていただくことをオススメします。

伺ったお話や施術の中で何か問題がありそうだと感じた時は、こちらから病院での検査をススメることもあります。

 

たとえ病院で何か診断名がついていたとしても、

その治療中だとしても、それぞれの治療の考え方の中で共有し両立できるし

病院の治療が合わないとか、薬に頼りたくないという方は

東洋医学の考えを基にした整体施術で根本から改善するお手伝いが出来ると考えています。

 

 

生理は自分で改善できるということ知って欲しいんです。

当院では、普段の生活の中で自分の状態を自分で知れるカラダからのサインの見方や

生理が楽になる生活の仕方を提案しお伝えしています。

きっと、実践していくコトで生理は自分のカラダの状態を知る目安になる便利なものなんだと感じることが出来るでしょう。

 

生理は1ヶ月の過ごし方の答え合わせです。

どんな乱れがあるのかを知り、生活を見直し、カラダをととのえれば生理は変わります。

気が満ちてカラダが正しく働いていれば痛みや不調もなく周期も安定し軽やかに経過しますよ。

 

 

生理に伴う不調でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。