自分の特性を知る(本来の自分)

本来の自分を知ることが不調の改善に繋がり、

そして、心地よく豊かに、自分らしく生きることにも繋がると考えています。

 

本来の自分を知るには、気のイメージが大事になります。

※関連記事「気のイメージ」を読んでからの方がわかりやすいと思います。

 

気は自然のリズムで動き、カラダの働きを助けてくれているので

自然のリズムに乗れていると自分のエネルギーをムリなく効率よく使うことが出来ます。


自然のリズムとは、太陽の光の強さ・熱(陰陽のエネルギー)に合わせた生活です。

 

1日・・・朝、昼、夕、夜

朝起きて活動を始め、昼に全力で活動し、

夕方は成果を出し活動を止め、夜はエネルギーをためて次の日に備える

 

1年・・・春、夏、秋、冬

春に芽を出し、夏に葉を伸ばし広げ、

秋に実をつけ、冬に根にエネルギーをためて春に備える

 

朝(春)→昼(夏)夕(秋)→夜(冬

太陽の光が地上に届き始める時間(季節)に動きだし、光が一番強い時間(季節)に全力で活動し、

光が弱くなる時間(季節)に活動を止めて、光が届かない時間(季節)は休んでエネルギーを貯める、

この繰り返しです。

 

人間も自然(植物)も一緒です。そういう風にできているんです。(自然の摂理、原理原則)

 

この自然のリズムに乗れていないと自分のエネルギーをたくさん使うことになるので効率が悪く気の乱れに繋がります。

そして、カラダはその乱れに気付かせるためにネガティブなサインを出して教えてくれます

 

まず、本来の自分でいるためには乱れのサインに気付くコトが大事になります。

乱れのサインは、眠り・目覚め・食欲・便通・元気など、生き物としてベースの所から現れます。(女性は生理で1ヶ月のリズムがわかる)

 

自然のリズムに乗れて、気が満ちて巡っていてバランスが取れていると、

夜ぐっすり眠れて、朝スッキリ目覚めてお腹が空いていて、便通が良くて、気分も体調も良くヤル気に満ちていて、ネガティブな感覚がない、これが基本(満タン)です。カラダはいつも元気でいたいし成長したいんです。

 

このエネルギーを1日どう使うかが大事になります。(夜、回復にもエネルギーを使うので使い切らないで残しておく)

乱れていると、基本の働きのバランスを取ることにエネルギーを多く使うので、余裕がなくなり、やりたいことの為にエネルギーを使えず自分の本来の能力が発揮できないのでもったいないんです。

 

 

 

満タンのイメージが出来たら、今の自分のエネルギーがどれ位なのかを感じてみて下さい。

本来の自分でいる為には7割くらいのイメージです。

6割以下だとバランスを保てなくて乱れます。

 

自分が満たされていると(7割以上)本来の自分らしく心地良くポジティブな感覚でいられます。

 

 

自分に自信が持てる、周りの評価が気にならない、何が起きても大丈夫、

余裕がある、他人の意見を尊重できる、他の命を尊重できる、

楽しそう、魅力がある、良い人が寄ってくる、モテる、自立している、

元気・ヤル気が湧いてくる、新しいことがやりたくなる、良いことが起きてる、

感情が安定(心地良い)

 

満ちて溢れたポジティブなエネルギーが勝手に伝わり周りも元気になります。

(勝手に伝わるのでそもそも周りに気を使う必要はない)

 

気が足りなくて乱れていると(6割以下)違和感がありネガティブな感覚が出てきます。

 

 

自分に自信が持てない、周りの評価が気になる、強欲、不安、心配、周りに気を使う、

余裕がない、他人の意見を受け入れない、わがままになる、良く見せようと演じる、

楽しくなさそう、変な人が寄ってくる、ある意味モテる、自立してない、依存する、

疲れやすい、元気・ヤル気が湧いてこない、変化を恐れる、良くないことが起きてる、

感情が不安定(不快感)

気が足りないから自信が持てずに不安になって周りに気を使いさらに減ります。(乱れた気をもらっても相手は迷惑、重い)

そもそも自分が周りに気を使って欲しいと思いますか?(依存してませんか?)

自分に余裕があって調った気を使うならいいけど、満ちていたら勝手に周りに伝わるので使う必要はないんです。

乱れが大きいほどネガティブなサインも強く出てきます。(3割以下なると大変)

2割以下に減ってココロもカラダも動かなくなった状態がうつになるイメージです。

 

ネガティブなサインが出ていると、自分の性格を嫌に感じたり周りの人の性格が嫌になってしまいますが、

もともと性格の悪い人なんていないんです。気が足りなくて自分も相手も乱れてるだけです。

まずは自分の乱れを調えましょう。

 

ネガティブなことはただのサインで、気の足りなさや乱れを教えてくれているだけなんです。

起きていることにあまり意味はありません。なぜ乱れたかに気付き、気が増えればサインは消えます。

乱れに気付き、次に活かせばいいんです。全部が経験です。

経験を活かせていないとまた同じようなことが起こったり、更に強いサインで教えてくれて気付くまで続きます。

 

 

そして、乱れのサインが強くなって陰陽にどれくらい偏っているかで出ているサインも、

バランスを戻すために出て来る欲求も変わってきます。

 

例えば、元々の自分の心地いい陰陽のバランスから大きくズレてしまうと、

陰性に偏り過ぎれば、何もやる気が起きなくてうつのような感じになるし、

陽性に偏り過ぎれば、じっとしていられなかったり、怒りっぽくなったりします。

乱れが大きく陰陽両方に揺さぶられていたら、両方のサインが出て来ます。

個性があるので元々自分がどんな性格なのか、

何に対してポジティブな感覚になり何に対してネガティブな感覚になることが多いのか、

どんな失敗が多くて、その時どんな感情になることが多いのか、など

 

自分が陰陽どっちの偏りのサインが出やすいかを知っておくことで、乱れた時に早目に気付くことが出来るし、

何に対してそうなったのかを知ることが出来るので、元に戻る方法もわかって来ます。

起きたことに意味はありません。ただのサインです。

偏りが大きければ陰陽の偏り過ぎるサインが出てきます。

 

陰性過ぎる          本来の自分           陽性過ぎる

消極的            適応性がある          我先に

緩み過ぎ           調和              緊張

怠惰             活動的             働き過ぎ

愚痴っぽい          温和              怒りっぽい

どんくさい          機敏              落ち着きがない

神経質            感受性豊か           無神経

悲観的            楽観的             無鉄砲

ルーズ            丁寧              せっかち

無関心            情熱的             激情的

否定的            肯定的             攻撃的

こだわりが強い        柔軟性がある          うっかりミスが多い

 

誰にでもありそうな偏りのサインですよね。

でも、これをただの気の乱れなのに、本来の自分や個性を知らないまま病名を付けたり、○○障害とか〇〇症と言っているコトが多いんです。

本人が困っていないなら、それはただの個性です。

 

本来の自分のところは、一般的にということではなく自分の中でムリなく心地よくネガティブな感覚がない状態で、

そこから外れた時にどういう傾向があるかが、陰性過ぎる陽性過ぎる、の時に出てくるサインです。

比べるのは周りとでははなく、本来の自分と比べてどうかです。

そして、何に対してどんな時にそのサインが出るのかを知っているコトが重要です。それが個性です。

乱れていると乱れた個性が出るし、調っていれば自分らしさがポジティブに活かせます。

この個性を知らないで世間の一般的な基準と比べてしまい、そこに自分を無理やりはめ込もうとして生きづらさを感じながら生活している方が多くいます。

ムリなものはムリでいいんです。

大事なのは、それが乱れていて出ているサインなのか、調った状態でもそう感じるのかということです。

 

いつも乱れていれば調った本来の自分を知らないのでいつもネガティブなサインが出ているはずです。

調子が悪いのが普通になります。

調子の良い自分を知らなかったり、本来の自分を忘れてしまって自分の調子の良さを低く見積もり過ぎている人もいて、こんなもんだと思い込んでいることもあります。

気が足りなくて乱れてるならネガティブなこと多いのは当然です。

うつ、発達障害、HSP、起立性調節障害、適応障害、不登校・・・など西洋医学では原因がわからなかったり、脳や自律神経やホルモンの問題だと言われている事も東洋医学の気のイメージがあれば、気が足りなくて乱れが大きく、陰陽に偏りがあれば起きても不思議ではありません。

仮に脳や自律神経やホルモンの問題だとしても、

気が満ちて調った状態でそう感じるならそうかもしれないけど、調った本来の自分を知らないでそう決めてしまうのはもったいないんです。

大事なのは個性を知っているコトとその個性をどう活かすかというコト

東洋医学の視点から診れば出来ることはたくさんあるし、自分や周りがネガティブなサインをコントロールすることも出来ます。

 

 

ネガティブなサインが出ていて本来の自分からズレていると感じた時、

気が足りなくて乱れている原因は必ず生活の中にあるので振り返ってみて下さい。

 

 

1日のリズムに乗れてる?・・・太陽の光・熱を意識した生活

眠り、目覚め、食欲、便通、元気、ベースの乱れは出ていないか

※一番カラダが回復する時間は22時~2時の4時間

 

何かムリしてない?・・・ムリをしていると気がたくさん減る

緊張、我慢、頑張り過ぎ、マジメ過ぎ、気を使い過ぎ、忙し過ぎ、

合わないこと、苦手なこと、嫌なこと、ムダなこと、慣れないこと、

やりたいことやってない、感情を抑える、言いたいこと言わない、

思い込み、考え方のクセ、自分のルール、周りの評価を気にする、不安、心配、いつも考え事をしている、暑さ、寒さ、湿気

 

食事乱れてない?・・・補給が上手く出来ない、余計なものは負担になる

食べる時間、量、味、質、はどうか

お腹が弱っている→なんで弱った?

刺激が強過ぎる(甘い物、小麦、カフェイン、アルコール、添加物)

なぜ強い刺激を欲するのか(欲求の意味を考える)

 ※その土地で採れた季節の物を食べるとその土地にあったカラダになる

 

呼吸浅くない?・・・緊張が強いと補給も回復も上手く出来ない

寝てる時も緊張が抜けない(歯ぎしり、夢を見る、不眠、目覚めが良くない)

 

運動不足?・・・動かないと巡らなくなる

カラダが硬い、姿勢が悪い、長時間同じ姿勢

 

 必ず原因はあります。自分をよく観察して感じて下さい。(子供は親が)

 

 

そして、どんな欲求が出ているかを知ることでも原因が見えてきます。

カラダはいつも本来の自分に戻りたくて欲求を出します。自分の心地いいバランスでいたいんです。

食べたいもの、やりたいこと、行きたい場所、会いたい人、・・・全部意味があります。

何でバランスを取っているか、何でバランスを取ろうとしているか、を知ることで乱れの原因が見えてきます。

 

バランスが大きく崩れていると強い欲求(強い刺激を求める)が出てきます。

どんな刺激をどんな方法でどれくらい求めているかで乱れ方がわかります。

 

強い刺激を入れないと元に戻れないから欲するんです。

でも、強い刺激で力技で無理矢理戻すとリバウンドしてまた揺さぶられます。

例えば

刺激の強い食べ物・・・甘い、辛い、味が濃い、量が多い、脂っこい、冷たい、添加物

刺激の強いコト・・・無茶をしたくなる、非日常や不自然を求める

これらを強く欲している時は乱れてる時です。

たまにだったら問題ないしガマンしなくていいですが、何で乱れたのかを振り返らないと乱れっぱなしでエンドレスになります。

 

優しい刺激でゆっくり戻るとカラダの負担も少なくリバウンドしなくて済むので、

なるべく刺激の少ない優しい方法をオススメします。

 

刺激も欲求の強さも優しくなってきたら気が増えて調ってきたサインです。

 

そもそも満たされていれば欲しません。

優しく穏やかなことで満たされます。(足るを知る)

 

そして気が増えて調ってくるとネガティブなサインが消えます。

 

気を増やすにはガマンもムリも要りません。

ガマンしてムリして気が減って乱れたんだから、やりたいことやればいいんです。

欲求に従っていれば気が増えて満ちてきます。

カラダの欲求に素直に従って下さい。(アタマは間違えるけどカラダは間違えません)

強い欲も刺激も好きなだけ味わったら、その後のリバウンドのネガティブさも味わって反省して次に活かせばいいだけです。

全部経験です。経験を活かせば成長します。

同じことを繰り返しているなら原因に気付いてないか味わい方が足りないということです。

ネガティブな経験を活かさないともったいないですよ。

そう考えると、全部成長につながるのでネガティブなことなんてないんですけどね。

 

振り返って気が足りなくなった原因に気付き、

気が増えるようなことを生活に取り入れるとちゃんと変わるので焦らずに待っていて下さい。

 

 

サポートが必要な時はご連絡ください。